適度な日光浴が癌対策に有効。日焼けは厳禁! 

2019/05/02 作成 八羅文明(書籍SNSマップ

ビタミンDに癌の抑制作用があることが分かってきました。ビタミンDは老化を防ぎ骨を強くします。
血中ビタミンD濃度と癌リスクについて

「それでは、日光浴を増やせばよい」と思われるでしょうが、簡単ではありません。直射日光を浴びると皮膚がんになるリスクが高まります。

「それは、皮膚の弱い白人の問題だ。我々黄色人種は日光を浴びると色素が出て皮膚が黒くなり紫外線を遮断するので皮膚がんにはなりにくい」と思われるでしょうか?(ロイターニュース、白人・黒人・黄色人種
たしかに、その通りです。

けれども日焼けするとその分皮膚でのビタミンDの生成も減ってしまうのです。それに日焼けして皮膚に色素が生成されて黒くなること自体が体には負担になります。
黄色人種は必要に応じて色素をだして紫外線から体を守ります。このことは代謝には非常に有利になり免疫をその分強化されると言えます。がやはり日焼けは良くないのです。

それでは、どのように日光浴をすれば良いのでしょうか。
それは直接日光を肌に浴びないようにして戸外に出ることです。人体に必要なビタミンDは木陰で充分作ることができます。つばの広い帽子をかぶり、夏の暑い日でも腕や足を日光に直接さらさないようにします。そうした状態で、戸外に出ることで充分ビタミンDが作られます。日焼け止めクリームには発がん性があると言われているものがあり注意が必要です。

私は、つばの広いアウトドア用のハットを着用して、なるべく直射日光を避ける生活を数年送っていました。胚芽米を止めて白米に戻し、乳製品を止めていたことも幸いして、以前に問題にされていた骨密度が100才並みから25才並みへと劇的に改善しました。なんと胚芽米や乳製品に問題があったのです。木陰での日光浴も大変良い結果をもたらしてくれました。国産の肉や魚をしっかり摂ったことも幸いしたようでした。

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