冬場は温暖化で寒く感じる!?


八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

 地球が温暖化すると逆に積雪量は増えるようです。意外なことではあります。氷河期とは氷に閉ざされているのですが積雪量はむしろ少ないのです。温度が低いために大気中の水分量が減るからです。氷河期は乾燥していて雪があまり降らず地表には地衣類が生えていました。マンモスはそれを食べていました。氷河期が終わり始めて、雪が増え、地表を雪が覆うようになりました。マンモスは雪のために地衣類を食べることができなくなり絶滅したのです。 場所によりますが、地球が温暖化すれば積雪量はむしろ増えます。多量の雪が降る場面さえ出てきます。雪下ろしに難儀するほどになってしまいます。

 地球の温暖化のもう一つの問題は気象の変化が激しく荒々しくなると言うことです。風が強くなります。風速が1メーター/秒早くなるごとに体感温度は1℃下がると言われています。風速10メータの吹雪の環境では体感温度が10℃も下がるのです。場所にもよるのでしょうが、冬場にはむしろ地球温暖化のためにより寒く感じるような場面さえ出てくると言うことになります。

【地球が温暖化しているとは言え、多量の雪に見舞われ、風も強くなるので《寒いときにはより寒い 》 と言うことになります。夏場の暑さ対策だけではなく冬場の寒さ対策も気が抜けません】



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