添加ビタミンCの問題!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

 「ビタミンCは人体には必須で健康を維持するためには必須のもので、欠乏すると壊血病などになる。また、水溶性のビタミンなので摂り過ぎても尿から排泄されて問題ない 」 と言うのを聞いたことがありませんか?私もそのように保健体育授業で教わったように思います。けれども、それは野菜や果物に含まれているビタミンCであって、人口のビタミンCは問題があると思っています。

 今から50年ほども前の私が20才になり、飲酒を始めたころには、しばしば日本酒を飲んで飲酒後に激しい吐き気に襲われました。次の日には二日酔いも酷いものでした。それで、私はビールやウイスキーなどを飲むことにして日本酒を敬遠していました。私だけではなく当時は日本酒は健康に悪い酒とされていました。それは、日本酒に酸化防止剤としてビタミンCが添加されていたからです。

 いつのころからか日本酒にビタミンCが添加されることはなくなりました。そのことが大きく影響したと考えられますが、日本酒での悪酔いもほとんどなくなったようです。添加されているビタミンCとは人口のものです。

 また、先日私はあるレストランで食事をした後で、食べ放題のチョコレートのアイスクリームをたっぷり食べました。いつもはスイーツを食べないことにしているのですがその時は、タガが外れてしまって食べてしまったのです。もともと甘党の私ですからたっぷり食べることになってしまったのです。その後が大変でした。以前に感じた吐き気に悩まされて4~5時間ほども苦しみました。そのつらさは以前にビタミンCが添加された日本酒を飲んだ時とまったく同じものでした。チョコレートアイスクリームにも多量のビタミンCが酸化防止剤として使われていたのでしょう。以前の日本酒の悪酔いはアルコールも当然関係していると思っていたのですが、アルコールとは無関係で単に食品添加物のビタミンCによるものだと分かりました。

 添加されているビタミンCとは当然人口のものです。人工物だから添加が可能になるのです。もちろんは私はビタミンCが豊富とされる野菜や果物を日常的に摂っていて、それがために吐き気に襲われたりしたことはありません。酸化防止剤として使用された人口のビタミンCと天然のビタミンCとは組成や化学結合状態が似ているとしても人口のものは使用過程では薬剤などが使われていると推定されます。それがどの程度完璧に取り除かれているかなどは大いなる疑問があります。

 私は酸化防止剤などのビタミンCをまったく信用していません。《健康で快適な生活を望むのであれば徹底して避けなければならない! 》 と思っています。

 最近はペットボトルで売り出されているお茶にビタミンCが添加されることが多くなりました。酸化防止剤として活用しお茶の保存期間を長くするためです。私はビタミンCが添加されたお茶は飲みません。人口のビタミンCでの経験を思い出して不快です。

 

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