生活習慣病を治せない現代の医療体制!

  

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

 あなたは高血圧や糖尿病や脳梗塞や癌などの生活習慣病と無縁ですか?生活習慣病は生活習慣で発生していますので、生活習慣を改善しない限り本当には治りません。薬で出来ることは症状を抑えるだけで完治させることはできません。薬にできることは一時しのぎでしかありません。何故医療が生活習慣病に対して対症療法のみに終始することになってしまったのでしょうか?

 一つは現代医療が救急医療と共に進化を遂げてきたことがその大きな原因です。西洋で発達した医療体制は戦争とともに進化してきました。戦争に勝ち抜くために医療体制が進歩し、発達してきました。戦場での医療とは救急救命医療がその中心です。

 日本でも、明治政府がこの戦争のための医療を富国強兵のために導入しました。けれども、それはあくまでも軍隊のためのもので民間に広まることはありませんでした。

 日本の一般にも戦争と共に発達してきた医療が本格的に導入されたのは第二次世界大戦の後のGHQの支配下です。戦前の軍医たちがその中心だったのです。その過程で、それまでの、民間療法などはそれが非常に実利的に役に立つようなものであっても、《迷信だ!》などのレッテルを張られて葬り去られました。

 その結果、薬剤や手術などの技術は進歩を遂げる反面、食事などの改善の必要な生活習慣病にはほとんど無力な現代の医療体制が出来上がりました。

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