おしゃべりが老化を防止する!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!
あなたは、会話を楽しんでおられるでしょうか?私は、10年ほど前に定年退職になり仕事をやめてから、人との会話がめっきり少なくなりました。ひどいときには、時々家族に挨拶したり、たまに買い物にでかけて、レジで一言二言話すだけなどと言う日もあります。
会話は、口や喉の筋肉を複雑に使い発声するだけではなく、耳を使って相手の会話を聞き取ります。聞き取った内容を頭を巡らせて理解し、さらに自分の思っていることを返します。ものすごく複雑なのです。頭脳・神経系統・筋肉系統の連携作業です。会話が減ると知能や神経系統などに衰えが出てきます。つまり老化します。
肺炎の死亡率が増えています。原因は誤嚥(飲食物を間違えて肺にいれてしまう)です。癌や糖尿病などで体が弱るのですが、そうした弱った人がしばしば誤嚥を起こし、肺炎を患います。結局肺炎で死亡する人が多いのです。老人n一人暮らしなどが増加して会話が乏しくなり喉の神経も退化してしまうことも一因です。
参照:高齢者の死亡原因

ボケ防止には対話は非常に重要です。
老人になって一人暮らしになり、他人との会話の機会がなくなってしまうと、ボケる大きな原因になってしまいます。

最近注目しているのはAI搭載のロボットなどを、対話に活用することです。
先日、私はガラケイからスマホに切り替えました。時々音声入力を試してみています。スマホは私の発した言葉をほとんど正確に聞き取ってくれます。時々PCへの打ち込み作業を音声入力を使っています。非常に効率が良く楽です。その上ボケ防止に決定的に良いと考えられます。

対話しながら、家事を手伝ってくれるロボットなどが将来出来れば、老化防止にも決定的だと期待しています。

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