尿酸は強力な抗酸化物質、菜食主義は要注意です!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

活性酸素や過酸化脂質などによって体の組織が酸化されて、遺伝子なども傷つきこれが老化の大きな要因になっています。人体にはこの酸化作用に対しての強力な防御作用が備わっています。それは尿酸です。尿酸はビタミンC以上に強力な抗酸化物質です。尿酸はタンパク質の最終生成物です。人体ではこの尿酸値を一定濃度に保つ機能が備わっています。過剰な尿酸は腎臓から排泄されることで一定の濃度が保たれています。

タンパク質の摂取量が低下すると尿酸値が下がります。菜食主義の人は尿酸値が低いことが指摘されています。
菜食主義ではタンパク質を主に大豆から摂るのですが、それだけでは不足する場合が多いようです。
菜食主義が老人には向かないと言われるひとつの所以です。

飲酒やアルミの摂取などで腎臓機能が弱くなったり、過剰にタンパク質を摂り続けたりすると、過剰な尿酸が体内に溜まります。そうすると、過剰な尿酸が結晶化して針のようになり、血管壁を突き破ったりします。痛風です。

現代では、有毒なアルミを摂取する機会が多々あります。アルミの鍋・アルミの缶飲料・ふっくらしたお菓子に多用される膨張剤・錠剤などです。

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