使わない器官は衰える!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

酸化と糖化が老化の二大要因として知られています。私は、これにもう一つ《体は適度に使うことで機能を保つことができる》と信じていますが、体を使わなくなることが老化の第三要因だと思っています。

定年退職を機会に仕事をやめて、外出することも大幅に減り、家で酒浸りになったりすると数年で人生が終了してしまうなどということもありえます。私はそのような人を見てきました。仕事をしなくなったことも原因ですし、酒で体を壊したことも原因でしょうが、通勤を止めることなどで歩く距離も大幅に減ってしまって体を動かすことが極端に少なくなってしまったことが寿命を縮めたことの原因のようです。

逆に80才、90才で驚くほど活躍している人がいますが、基本的に体をよく動かしているのが特徴です。私の知り合いの79才になるアイアンマンの方はジョギングやサイクリングをやり、畑仕事もやっています。アイアンマンレースに出場して、30台や40代の人と順位を競っているのですから驚きです。
そのような超人的な人は別として、日ごろのささやかに心がけで意外に大きな効果が得られると思っています。
私の場合は歩行するときに膝をまっすぐに伸ばして歩くことや、エレベータを使わないことを心がけています。重い買い物袋を持っている時にも階段を上ることにしています。これだけでも足腰の衰えを随分防いでくれているのを実感しています。

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