人体の糖化は老化を引き起こす

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

糖化は全身のあらゆる臓器で起こることが知られています。我々の身体は主にタンパク質で作られています。そのすべてが糖化の対象になります。身体の構造体である骨・皮膚・腱や感覚器官である目・耳や循環器官の血管などタンパク質があるところすべてが糖化の対象になります。
骨はタンパク質にカルシウムやマグネシウムが巻き付いたもので硬いのですが弾力性もあるので強いのです。が、骨のタンパク質が糖化されると硬くもろくなり簡単に骨折するようになります。
目の水晶体が糖化されると硬くなり遠近調整機能に問題が起こります。老眼です。光の入り口の角膜が糖化されると、そこで光の乱反射が起こり光がにじんで見えるようになったり、街灯を眩しく感じたりするようになります。そうして次第に視力を失っていきます。
参照:見える仕組みと目の構造
耳の鼓膜や内耳の細胞のタンパク質が糖化されれば音が入っても振動しなくなり聞こえなくなります。
参照:耳の構造と聞こえる仕組み

皮膚のタンパク質が糖化されるとシミが増えます。

糖化は全身で起こり、老化と言われていることの多くに影響しています。

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