唐辛子に発癌性あり。

2019/06/17作成 八羅文明(書籍SNSマップ水溶性ケイ素とは!

 
 私は唐辛子を断って10年ほどが経過しました。私の場合は医者が治せないと言う皮膚病である乾癬の持病があり唐辛子を摂ると乾癬を確実に再発してしまうからです。(この10年間食生活の改善で乾癬は体から完全に消えています)それでは唐辛子の何が問題なのでしょうか?
 韓国や中国では大量に消費される唐辛子です。特に韓国ではキムチに使われていて消費量は多いのです。〈唐辛子〉は〈カプサイシン〉と言う辛みの成分を持っています。〈カプサイシン〉の致死量は体重60kgの人の場合、3.6~4.5gです。唐辛子には強力な殺虫作用があります。唐辛子は実際に人口農薬の代わりに自然の農薬として使われています。

 このカプサイシンには発がん性があることが韓国の大学から報告されています。食道がん、胃がんを引き起こすことが
確認されています。唐辛子を多量に摂取した人は発がん率が高いことが報告されています。

 また、カプサイシンには脳に働きかけて影響することが指摘されていて、フランスではキムチの輸入を禁止していますし、カナダがこれに続こうとしています。

 こうした、情報に接した時、あなたはどう対応されるでしょうか?《 問題があるのなら一切取らない 》と思うでしょうか?それとも、《 摂取量をセーブするかもしれないが、自分の身体の様子を見ながら摂る》と思うでしょうか?

 唐辛子をしょっちゅう摂っていても、癌にならない人も多いのです。精神疾患を患わない人も多いのです。唐辛子には発汗を促したり、血行を良くしたり、代謝を促したりする働きもあります。韓国俳優の肌の美しさは際立っています。たとえ、毒性があっても、体に良い影響を与えることもあり得ます。ごく微量の毒素が代謝を活発にさせたりすることで健康増進にはかえって役に立つと言うことです。唐辛子で救われる人がいるかもしれません。この場合、自分にとっての適量を見極めることが欠かせないと思われます。

 実際どうすればよいか?現代医学は我々に代わって決断はしてくれません。

 自分の身体に効いてみるしかないと思われます。
 あるいは、癌予防を徹底させたい人は唐辛子は止めておくべきかもしれません。

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