PM2.5の季節変動!増加する季節にはマスクが有効!

2019/06/17作成 八羅文明(書籍SNSマップ水溶性ケイ素とは!

 PM2.5は地球規模の汚染です。冬場になると中国では暖房に石炭が多く使われます。これを燃焼させるとPM2.5も発生して偏西風に乗って日本にも到達します。また、春先には黄砂が中国大陸から飛来することが分かっています。黄砂がカーボン粒子と結合するとはるかに強力な発がん物質になることが知られています。また、日本でも冬場になると石炭ボイラーなどの需要が増えます。
 従って、冬場から春先にかけてはマスクをすることが非常に有効になります。
最近、市販されているマスクはほとんどがPM2.5の除去効果が確認されています。

 この季節には日本では杉の花粉が多量に出されて苦しめられる人も多いのですが
この花粉とPM2.5が結合するとさらにアレルギーを悪化させるとも言われています。従って、花粉症の季節にマスクをすることは癌対策や脳梗塞や心筋梗塞の対策としても有効です。

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