セーリングでPM2.5を実感!

2019/06/17作成 八羅文明(書籍SNSマップ水溶性ケイ素とは!

 夜間視力が低下したり、車の運転時に対向車のライトの眩しさが増してきたなどと言う経験をされたことがありませんか?

 私はときどきヨットをやります。
ヨットには、比較的大型で船室を持っているクルーザーと呼ばれるヨットと、船室を持たないでレースやセーリングそのものを楽しむためのヨットがあります。ディンギーヨットと呼ばれているものです。
その中でも私がやっているのは最も小さな一人乗りのヨットです。オリンピックの常連種目でもあり、小さな船体にその割には大きな帆を着けているので不安定で簡単にひっくり返ります。でも、それだけに面白いのです。風が変化するたびにヨットが振られます。対応を誤るとすぐ倒れます。そのスリルがたまりません。

 いまから、五年ほども前ですが、千葉県の北西部にある手賀沼でヨットを始めました。
ある日かなりの強風が吹いていました。充分セーリングを楽しみましたが、帰宅して鏡を見て驚きました。目が充血していました。その充血の仕方が、これまで見たことのないものでした。全体的に赤くなっているのではなく、まるで血が流れたような箇所ができていました。白目の部分もありました。充血というよりは出血していたようでした。
サングラスをしていました。紫外線はカットできていたと思いました。サングラスをしていても、風が強ければ目は風にさらされます。大気に有害なものが含まれていれば目は影響を受けます。PM2.5だと思いました。それ以来、サングラスではなくゴーグルを着けてセーリングすることにしました。目が充血することはゴーグル着用して以来ありません。

 PM2.5が角膜に付着すると瞬きした時にPM2.5がやすりのようになり目の角膜を痛めます。その結果太陽などの光がまぶしくなります。それほどではなくても夜間の街灯がまぶしくなったりします。車の夜間運転では、対向車のヘッドライトなどがよりまぶしくなり困難になります。
代謝の衰えた老人には大敵です。

 また、私は週に一度のペースでジョギングをやりますが、その時にはゴーグルではなく花粉対策用の眼鏡を着用しています。
 また、毎晩目の洗浄を行ってから就寝することにしています。

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