食べ方で大きく変わる血糖値の上がり方!

2019/06/09作成 八羅文明(書籍SNSマップ水溶性ケイ素とは!

 糖尿病の人が激増していると言われていますし、血糖値が高くなることにより認知症が増加することが明らかにされています。また、癌も過剰な血糖値で増殖することが分かってきています。血糖値を上げ過ぎないことが非常に大切です。

 小麦や砂糖が血糖値の急上昇を招く二大食材です。これらの摂取を控えることが非常に大事ではあります。が同時に同じような食材を食べても、食べ方で血糖値の上昇の仕方が穏やかになることが明らかになってきています。

 下記の動画を参照していただきたいのですが
纏めると

1.小麦は全粒パスタなどでも血糖値を急激に上げる。
  小麦製品はどんな食べ方をやっても血糖値の急上昇は避けられない。
2.玄米と白米とで血糖値の上がり方にはやや違いはあるものの
  上昇値の最高到達点はそれほどの差はない。むしろ玄米食が高めだ。
3.卵かけご飯や納豆ご飯にしても血糖値の上がり方を
  白米だけ食べた時と比較してそれほど抑えることができない。
4.白米のご飯を食べながらおかずや汁物を同時に食べると
  血糖値の上昇を決定的に抑えることができる。
5.牛丼・マグロ丼などは血糖値の上昇を決定的に
  抑えてくれる。

 要するに和食のご飯・おかず・汁物を交互に食べると言った食事は
血糖値の上りが穏やかです。

血糖値の上がり方が穏やかであれば、インシュリンで血糖値を下げると言った対応が充分機能して、満腹中枢も満たされます。太りすぎや糖尿病の予防になります。

 やはり、小麦や砂糖を控えて、ご飯・おかず・汁物をまんべんなく食べることで糖尿病を予防できることが分かります。

 追伸:飲酒も決定的です。酒は控えめに飲むことが基本です。

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参照:
★ 三角食べの効果(トリビアオタクの人体実験)

★ 牛丼と血糖値(トリビアオタクの人体実験)

★ 玄米食と血糖値(トリビアオタクの人体実験)

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