直射日光を避けて、柔らかい日差しを浴びることが癌対策の切り札になる!

2019/05/29 作成 八羅文明(書籍SNSマップ水溶性ケイ素とは!

 五月のさわやかな季節を迎えました。
これからは太陽が最も高く真上近くを通り紫外線が強力になります。
「直射日光を浴びると皮膚がんのリスクが高まるので、外出は避けた方が良い!」
と思われるでしょうか?
確かに紫外線が皮膚に当たると皮膚がんのリスクが高まります。
とくに、近年はオゾン層が大気汚染のために破壊がすすんでいますので以前よりは危険です。
ただし、
「黄色人種の日本人は必要に応じて色素ができて肌が黒くなりプロテクトしてくれるので心配はいらない」と思われるでしょうか?
確かに日焼けすると紫外線が遮断されて皮膚がんのリスクが大幅に減ります。けれども、肝心のビタミンDの生成もされなくなってしまいます。また、色素が多量にできること自体が体の代謝には負担になってしまいます。
ビタミンDは近年抗がん作用が報告されています。期待されていたビタミンCなどにそれほどの抗がん作用がないと言われるのに比してビタミンDの効果が認められるようになってきています。ビタミンDは癌以外でも多くの健康効果が指摘されています。それで、せっかくのチャンスを逃すのはもったいないと思われます。
 それでは、
「日焼け止めクリームを塗って外出すればよい」と思われるでしょうか?
これも残念なことに日焼け止めクリームに発がん作用ある場合が報告されています。要注意です。

 それで、私の場合はセーリングをやっているのですが、
セーリングをするときには必ず、ツバの広い帽子でかつ首筋を保護する布が着いたものをかぶります。
シャツは半そで、短パンと言ういで立ちですが、腕にはアームカバーを着け、手には手袋を着け、足にはレッグカバーを着けて、ともかく肌を直射日光に晒さないことにしています。(男性用のアームカバーやレッグカバーはアマゾンから購入しています。また、猛暑の時には首に保冷用のタオルを巻いています)
 日焼けどめクリームは塗りません。
それでも、強烈な日差しの中に一日いると体はわずかですが日焼けはします。衣服をとおして柔らかい日差しを浴びていることになるのです。
私はそれで、丁度良いぐらいだと思っています。
週に二三日もセーリングをやることもあります。
骨密度を測定したところでは今年70才になる私は骨密度が25才並みと言う結果がでたので
こうしたやり方で上手くビタミンDができているのだと思っています。
また、目を紫外線から守るために必ず眼鏡を着用します。
色の入っていないゴーグルタイプのものを使っています。
PM2.5などの大気汚染が予想外に進んでいてこれが目に付着して充血するので目を大気汚染から守るためです。
プラスチック眼鏡でも紫外線のカット率は高いのを確認して使用しています。色付きサングラスの場合には
「紫外線がカットできても、瞳孔が開いて取り込む光量が増えるために紫外線対策として妥当かどうかは疑わしい」
との指摘もあります。
 ようするに
《 角膜は色付きサングラスで保護されますが水晶体は必ずしも保護されないとの指摘です。角膜保護か?水晶体を保護して白内障を予防をするのか?私は無色透明なゴーグルを着用して、白内障の予防を優先させています 》

参照:ビタミンDには癌の発生・転移・増殖を抑える効果がある
参照:日焼けどめクリームは危険

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