「誠に残念ながら、あなたは癌です!」と言われたときにあなたは何をやるでしょうか?家族や友人に相談するでしょうか?癌治療の名医を探すでしょうか?大学病院などの専門機関の予約を何とかするでしょうか?
私なら下記を真っ先に実行します。
1.禁酒・禁煙 これが実行できなければどんな病気にも打ち勝てません!
2.スイーツの厳禁 過剰な糖分が癌を増殖させます。国内産の果物は糖分の吸収速度が遅く
問題ありません。皮には農薬などの発がん物質が付着していますのでしっかり取り除きます。
イチゴは農薬が付着していて取れませんので癌患者は食べるべきではありません。
3.体を温める(癌細胞は熱に弱い) 温泉・入浴・ホッカイロ・お灸などできることをすべてやります。
4.有酸素運動をします。筋肉強化を計ります。(筋肉は発熱体で体を温めます)
ミトコンドリアの活性が癌を抑制します。
5.外出時はマスクを着用します。(最悪の発がん物質と言われるPM2.5を吸わないためです)
6.木陰の日光浴をやります。(ビタミンDが癌を抑制します)外出をしますが直射日光は避けます。
7.健康食を実施します。
健康食とは(体に害になるものや代謝の負担になるものを避けて必要な栄養素を
確保する)ことです。代謝を上げることで免疫力を強化します。
ここで言っている健康食とは菜食ではありません!
8.体力増強できる糖質制限を実施します。
(現在実施されている糖質制限のほとんどは
体力を落とすので癌対策にはかえってマイナスです。
玄米食などは癌対策には厳禁です!)
要するに、日常生活のすべて(朝起きてから寝るまでのすべて)を見直して
癌対策を実行します。
何故、これが名医を探す前にやるべきことかに関してお話させていただきます。
意識を失い倒れてしまった人がいれば、救急車を呼びますが、当然応急手当を実施します。
人工呼吸をやったり、止血したり、温めたり、冷やしたりします。この応急手当は決定的です。
救急車でどんなに名医のところに運ばれても応急手当が不適切であれば落命してしまいます。
癌といっても、その部位や大きさや種類が様々であり、凶暴で転移の早いものもあり得る
と言うことになります。
癌でもわずか一週間の間にも進行する可能性がないとは言い切れません。
癌治療と言えば標準の治療として認められているのは〈手術で癌を除去する〉〈抗がん剤治療〉〈放射線治療〉
の三つが基本ですが、いずれも大きなリスクを伴います。
そのために、ほとんどの場合は慎重に検査を実施します。転移がないか、癌治療に耐えられる体力が
あるかどうかなどを調べます。当然それ相応に時間が経過します。
人体は60兆個とも推定されているほど多くの細胞からできています。
それが数か月~半年で相当の部分が代謝(新しい細胞に生まれ変わっている)しているのです。
上記1~8は実はかなりの速さで人体を変えるのです。
食事をすべて上記のように変更した場合にその変化が現れ始めるのは一週間ほどです。
三か月もすれば決定的に変わります。
第二には、癌は生活習慣病です。日々癌細胞が多量に発生していると推定されているのですが
NK細胞やナチュラルキラー細胞などの白血球がこれを退治しています。
このバランスが崩れたことで癌細胞がより大きな癌細胞の塊に成長して癌と診断されるものになります。
考えられることは、PM2.5などの発がん物質(食から取り入れる場合も多い)を過剰にとりいれたために
白血球の免疫機能を上回った癌細胞が発生して癌が増殖してしまうことです。
あるいは、不健康な生活のために代謝が衰えた結果、免疫が弱り癌に負けてしまったことが考えられます。
ですから、生活習慣を直ちに変更するのです。
癌細胞とはものすごく長大な遺伝子のどこかが異常を起こして生まれたものです。従ってどこが異常を起こすかで実に様々なものがあると言われていて、その見極めが専門家でも難しいと言われています。凶暴な顔をしていてもおとなしいものもあるなどと言われています。一生、共存できるようなものもあると言うことです。その見極めを誤ると悲惨な結果になります。
上記の1~8までを実行すればそれの見極めがある程度つけられることになります。1~8 を実行してもさらに増殖するのかどうかです。
癌の治療法としては手術で癌を取り去る・放射線を当てて癌細胞を殺す・抗がん剤で癌細胞を殺す・が通常実施されているようですが、それぞれ大きな問題を孕んでいます。
手術で癌細胞を取り去ることができれば良いと考えるかもしれませんが、この場合には癌細胞がどこまで広がっているかの判断がむつかしいために、広範囲に臓器を摘出してしまいます。そのために必要以上に体力を奪ってしまいます。予後も問題を抱えてしまいます。首尾よく癌を克服できたとしても、臓器などを取り去れば生涯寿命を短くしてしまうことになってしまいます。大きな手術になると言うことは大怪我をしたのと同じなので成長ホルモンが強力に出されます。その結果取り除いた癌以外の癌が増殖してしまう例が報告されています。人体は日々発生している癌細胞をNK細胞やキラーT細胞と呼ばれる白血球が退治してくれていますが、この免疫が弱ったり、外部からの発がん物質が免疫力を超えて体内に入ることで癌細胞が増殖して癌と呼ばれるものになっているのですから、問題の癌以外にも発がんしやすい状況になっているのです。そうした状況で手術を実施して大怪我すればその発癌環境がさらに悪化すると言うのは充分考えられることです。
放射線治療に関しても手術と同じで癌のエリアを広く見積もって照射します。大きなエリアが被爆すれば大怪我です。手術と同じようなことが起こります。
抗がん剤治療に使用される多くは猛毒だと言われています。強力な毒物でも投入しない限りは癌細胞は殺すことはもちろん抑えることさへできないと考えてのことでしょう。猛毒のために正常細胞も破壊されます。癌細胞を殺すNK細胞やキラーT細胞まで、破壊されます。癌細胞と正常細胞のどちらが延命できるかのサバイバル競争が起きます。癌細胞が先に死ねば延命できますが、肝心な免疫も破壊されているので長生きはできないことになってしまいます。けれども、サバイバルに成功する人もたまにはいるようです。それで、一縷の望みを託して抗がん剤治療に踏み切る人もいるようです。あるいは《抗がん剤治療で多少延命できたとして苦しいだけの時間を過ごすくらいであれば抗がん剤治療は受けない!》と思う人も多いようです。抗がん剤治療が有効な場合もあるようです。白血病です。血液中に毒物の抗がん剤をいれて癌細胞と共に正常細胞も破壊しますが、輸血によって赤血球などは補給されるので延命が可能になると思われます。
以上のような通常の癌治療を受けるべきかどうかの決断は本当に難しいものになってしまいます。が、上記の1~8のようなことを実行して自分でやれることをすべてやっておけば決断しやすくなります。癌がどのようなものかの見極めができ、何をすべきかの決断もしやすくなります。
1~8の実施で癌が小さくなるのであればそのまま続ければよいのです。変化がないようであればさらに様子を見るべきかもしれません。1~8を実施しても増殖が止まらなければ、通常の治療を受けるべきかどうかを考える必要ができてきます。その決断は人それぞれでしょう。癌で死ぬことが天命だと思って治療をやらない人もいるでしょう。わずかでも癌を克服できる道があるのであればそれにかけようと思う人もいると思われます。
癌と言うのは治らない。増殖する一方だと誤解されているために人に恐怖心をもたらします。けれども、他の疾病と比較しても驚くほどゆっくりとしか進行しないのも特徴です。肺炎やインフルエンザで死ぬのは数日後です。盲腸でも放置して治らなければ一か月で落命するでしょう。
「あなたは末期癌で余命三か月です!」と言われても三か月もあるのです。
上記の1~8の実行にはどれほどの費用も掛かりません。
やりようによっては通常生活よりも外食をなくすだけ節約できると考えられます。
自分で決断さへすればすぐに実行できます。
「砂糖・小麦・油・食品添加物をなくし農薬・重金属などを可能な限り減らし、
必要な栄養をしっかり摂る」と言う健康食に切り替えることが必要です。
こんなことを言えばとんでもないものすごいことに挑戦するように思われるかもしれませんが、
《白米を炊き、味噌汁を作り、国産の野菜・国産の肉や鮮魚中心の魚介類を煮たり焼いたりする》
だけです。日本人が普通にやってきたことです。
玄米は厳禁です。癌対策には癌に打ち勝てる体力が必須になりますが玄米はフィチンや重金属などが
含まれこれが体力を奪うからです。