八羅文明 （水溶性ケイ素とは！）
年をとれば、足腰が衰えると言われています。老化の一つが循環器系統の衰えです。心臓から離れていて、かつ心臓より下にある足はどうしても血液の循環が悪くなります。そのために年を取ったときに足からおとろえることになってしまいます。
その対策には、やはり足腰を適度に動かして足腰の筋肉や腱などを強化するとともに、循環器も適度に鍛えることが必要です。
具体的には歩くことです。歩くことができるのであれば、少しでも早く歩く習慣をつけることです。歩くことで、ふくらはぎの筋肉の伸び縮で足のふくらはぎが第二の心臓の役割を果たし全身の血行が良くなります。早足で歩くことができると、さらに大きい効果が期待できます。
早足で歩くことが困難なくできるのであれば、軽くてもジョギングをやってみることです。非常に軽いジョギングでも膝には強力な圧力が加わるので膝から成長ホルモンが出されます。若々しい体を維持するうえでは決定的です。
ジョギングをやるのが理想的ですが、階段の上り下りも膝に強い圧力をかけることができるので効果があります。できればエレベータを使わない習慣を身に着けた方が良いと思われます。