乳製品の問題は飼料!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

 乳製品はカルシウムが豊富なので健康に良いとお考えでしょうか?しかしながらこれが、非常に問題だと一般に言われるようになってきました。

 一つは、カルシウムが多くても、同時に骨の原料であるマグネシウムが少ないので結局骨の強化にはつながらないのです。

 もう一つのさらに大きな問題は牛に食べさせている飼料に抗生物質や成長ホルモンなどを混ぜて食べさせたり、海外では多量の農薬を使って育てた飼料(危険で人には食べさせられない)を牛の飼料として使うことが知られています。アルゼンチンなどでは国家がこれを奨励しています。農薬・抗生物質・ホルモンといった化学物質はどの程度、母乳に出てくるかの調査は明快ではありません。それはごく微量だからです。それでも、肉は長い期間をかけて出来上がるのとは異なり母乳は食後の数時間で出来上がりますので、飼料の影響が出やすいことは容易に想像できます。ごく微量の化学物質が体内に入ると人体の正常なホルモン活動を狂わせることが指摘されています。これが、男性の前立腺癌は女性の乳癌を引き起こす原因になっているとされています。

 私の場合は、以前には足が臭いと家族からしばしば文句が出ていました。それが、時々食べていたバターを止めると足の匂いが完全に無くなりました。再び乳製品を摂るとに匂い出します。再現性抜群です。私の身体の代謝に乳製品が問題を引き起こしていたことは間違いありません。

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