食の多様性に対応できない現代医療!

八羅文明 (水溶性ケイ素とは!

 現代は食の多様化がものすごい勢いで進んでいますね!あなたはそのことをどのように思っておられるでしょうか?喜ばしいことだと思われるでしょうか?それとも、困ったことだと思われるでしょうか?その両方の感想をお持ちでしょうか?

 ひとたび、慢性病を患ってしまうと、あまりに多くの問題食品を日々摂っていることに気づきます。私は25才の時に医者が治らないと言う乾癬を患いました。本当の原因は不明とのことでした。ただ、人にうつることもなく死に至ることもない病気だと告げられました。自己免疫疾患とのことでした。戦後数十年経過して増加してきているので、食の欧米化が原因かもしれないとも言われました。

 免疫疾患ですから、何か異物が体内に入り皮膚に出てきたと考えられるのですが、この可能性がものすごく多くて特定不能なのです。有害金属・農薬 ・ 食品添加物 などの化学物質・天然の毒物など様々なものが考えられます。これらを一つ一つチェックするとすれば千年かかっても特定できないでしょう?

 現代医療が現代食を基本的に問題のないものとしてとらえていることが問題です。《基本的には食生活に問題ない 》 として薬などの対症療法だけで治そうとしてもそれは不可能です。こうしたことは乾癬に限らず、現代の様々な難病や慢性病にも当てはまります。

 一部には例外もあります。その一つが〈糖質制限食〉なるものです。これは現代の一般の食事が糖の過剰摂取であるとして、それからの脱却で糖尿病などの予防や治療を目指しています。ただ、これも、糖質だけに的を絞り対応するために結局新たなトラブルを引き起こす結果になる場合が多いようです。

 私は現代の食そのものが決定的・致命的なものを抱えているので癌や糖尿病や認知症などの慢性疾患が増え続けていると考えました。治らないと言われる乾癬も増え続けています。それで、数十年前の慢性疾患や乾癬などがほとんどなかった時代のシンプルな食事に戻し、【砂糖・油・乳製品・添加物なしで白米・味噌汁・国産の肉や野菜・魚介類のみを摂る。天然食材でも皮などに含まれる毒物は可能な限り避ける】と言った食生活に代えると乾癬は1週間ほどで目に見えて治り始め、3か月後には完全に私の皮膚から消えました。多くの現代の医者とは異なり現代の食を真っ向から見直すことで、治らないと言われた乾癬がいとも簡単に私の身体から消えたのです。

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